デザイン・クラシック
デザイン・クラシックとは何ですか?
デザインクラシックの期間が、少なからず製品やデザインされるものに影響を与えていると思います。その時代のスタイルを伝えるものであったり、ノスタルジアを感じさせるものであったり、又は逸品と評価されるものかもしれません。馴染みのある感じがしますが、最終的には有名になることも無名のままで終わることもあります。
デザインクラシックとは単にそのデザインからクラシックなのではありません。外部からの影響がその作品の知名度を高めるのに大きな役割をはたしてきました。知名度をあげるにはそのスタイル自体も重要ですが、製作者の名声も欠かせません。すぐれた名人の作品はあるルールに基づいている限り、確実にクラシックと言っても過言ではないでしょう。そのルールとはいたって簡単、たとえ大量生産であっても、その品質が素材とデザインの中核に配慮してあるかということです。こうした要素は、ビルのデザインから日常よく使用する道具まで、全てのデザインについて共通して当てはまり最も大事な点です。
クラシックを形づくるものは何ですか?
偉大なデザイナーはたとえ平凡なスタイルのものであっても、クラシックに代えてしまう影響力があります。その例として実用的な家具をあげてみます。アートとクラフトの分野で経験をもつ家具のメーカー及びデザイナーであり、1942年に実用家具諮問委員会に参加しているゴードンラッセル。素材が制限され、自由にデザインすることが出来なかった戦時中に、彼は自分の作品を家具メーカーに持ち込みました。そしてこうした制約の時代ではありましたが、当時のまだ素晴らしいといえなかったであろうものから、卓越したスタイルの製品へと持ち込むことに成功をしました。
ミース・ファン・デル・ローエやマーセルブルーセーに代表されるバウハウスにおいては、機能的であれば外観も栄えてくるという考えから、最高品質で清潔感のあるデザインの家具だけを製作するという共通した方針に従って作られています。こうしたデザインの殆どが今もなお、製造され続けていたり、レトロコピー品に大きく影響を与えていますが、こうして長期間に渡って親しまれるということが、論より証拠です。
今日においても手に入るデザインクラシックのリストをご覧下さい。ミース・ファン・デル・ローエによる
Le Corbusier sofas (1),
バルセロナ・チェアー (2)
チャーリーマッキントッシュのhigh backed chairs
(3)ウイリアムモリスの織物デザインと
H.Bertoia's (4)そしてロビンデイの家具等など。数多くの作品がリストにありますが、全てがフィリップスタークのようなモダンなクラシックデザイナーに劣らない作品ばかりです。(ヨーロッパ・バイ・ネット「クラシックコレクション」 をご参照ください。)
特徴は明確に
こうしたクラシック品の全てに共通な特徴とは、環境とユーザーとの関係が保たれている、ということです。その機能性についても実験、使用テストされ保証済みです。アレッシーアングルのポイズランプやスポーツカーにも当てはまる基本原則です。デザインクラシックには無駄なところはありませんが、明確な特徴があるのです。
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Le Corbusier
Leather sofa
(1)
Barcelona chair(2)
Macintosh High backed chair
(3)
H. Bertoia
chair(4)
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